スマートアイソレーター New-Era SBC-001Aを使う意味とは |
カーオーディオを良い音で鳴らすためにはヘッドユニット内蔵パワーアンプではなくて、外付けのパワーアンプが必要になります。外付けのアンプは元々の電源12Vを昇圧して運用するので音が良い訳なのです。アンプを追加すると電力の使用も多くなるので発電量を増やしたい所だが満充電のバッテリーには充電出来ないのでサブバッテリーを積み余剰電気を充電すれば、メインバッテリーが空に成るという事はなくなる。 そこでサブバッテリーの充電だがセパレート式やアイソレーターを接続して充電するのだが、配線が複雑でオルタネーターへの配線が必要なのだが、最近のはカプラーなので加工を必要とし素人には難しい そこでこのスマートアイソレーターの登場である。このアイソレターはメインのターミナルから直に[ + ]と[ - ]の8sqのケーブルをアイソレーターに曳きアイソレーターからサブバッテリーに接続すれば『OK』の簡単さである。
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スマートアイソレーター New-Era SBC-001A |
特 長 |
メインバッテリーを保護しながら、サブバッテリーを充電。 バッテリーを追加する際の必須システム。 |
オルタネーター(発電機)から、2台のバッテリーを充電する際のアイソレーターです。 |
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仕 様 |
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KENWOOD ノイズフィルターとの併用 |
KENWOOD 「CN-610」 のノイズフィルターを使用する際にメインバッテリーからの接続順を間違えると全然効き目が無い。 効き目が無いどころか、ノイズが盛大に成ってフィルターの意味を成さない。New-Era純正のフィルターを接続すれば問題は解決するのだろうが、既にノイズフィルターを購入してる場合は気をつける点である。 |
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ノイズフィルターをつけると音が悪く成るとか、濁ると言われるが、管理人の場合はSubバッテリーから電源を取るのでその心配は皆無である。オルターネーターから綺麗な電気をバッテリーに入れる事が重要で、ココが汚いとバッテリーのターミナルを介してノイズの乗った電流がアンプ側ケーブルへ流れる事となるので、この回路後を上手く作ってもノイズが発生続ける事となる。 |
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SBC-001A の配線の仕方 | |
何度読んでも解り辛いアイソレーターの配線の方法。ウチではこれでキチンと充電出来ている |