OuterBAFFLE BOARD

  はっきり言って写真がありません。造ったのは2006年の話ですから。説明はしますが理解できない君は、苦労と思考で、がんばって見て下さい。

純正の状態から『エーモン』のAUDIAブランドのインナーバッフルに自作のバッフルを重ねた状態。幾分ドアトリムにスピーカーが隠れてるのが解るかと。

スピーカー下部が隠れてますよね。ドアトリムが邪魔ですよね。しかも左右がお互い正面向き向かい合ってます。

切ってしまったドアトリム。まぁ上方向がギリギリなんだよね。

ドアへの取り付けのベース。ベースのホール向こう側に上半分にバックプレートが有るが、これは雨などの進入を防ぐための言わば「庇」である。板状のベースバッフルに底板の付いた半円筒がくっ付いている。外をアルミで覆い水を遮断している。

ドアへの取り付けのベースの上に付くインナーバッフル。この角度とこのやり方を決めるに長い時間を要した。構造材は全て木材ですが、一部ポリパテで覆っています。

これがスピーカー・ユニットを取り付ける部分。合板とMDFの張り合わせ。MDFが表面の平滑具合が高いのでエア漏れの防止になる。

いきなりだがこの様な感じで組み立てる。
イメージ的には薄い生地をユニット取り付け部が押し出す感じで。角度的にはお互いの耳へ向けて角度がつけてある。

薄い板は、割り箸…ではなくて、ダイソーで買える”2mmx9mm”の木材や21mm幅の材。他は端材である。

黄色いのはグラスファイバーパテ。このパテでドアトリムと板材の厚み分を埋めるのだが、厚い部分は木工用グラインダーで削る。音には影響ないので削り過ぎたらまた盛り上げて、調整する。

で、いきなり完成形。
で、前段階で削った後、細かい穴等はポリパテで塞ぎを繰り返し、形を整える。レザーで仕上げる場合は細かい事を気にせず仕上げても大丈夫。
ペイントフィニッシュはこの後スプレーパテかプラサフで仕上げる。不足なら形を調整する。


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