Kinoshita-DAVIS 13KLVCX

MainSpeakerのご紹介

ReyAudioの13cm同軸ユニット『Kinoshata-Davis 13KLVCX』である。
大変インストに手間をかけて付ける羽目に…
大変出てくる音が良い。聊か低音不足なのでサブウーファーを組み合わせてる。伸びの有る音で素晴らしいのだが価格が高い事が難点。このサイズにしたのは16センチユニットをを自分の方へ振ると足元が邪魔に成るので小型にしてスペースを稼いでいる。

ドアへの取り付け--デッドニング
積水化学の「レアルシルト」を使い全面を防振。貼らなきゃ貼らなくても良さそうだが。。。ちなみにドアの外装側にもブチルゴム系の防振材を貼り付け。貼ってない方は「コンコン」と言う公団住宅の鉄扉の音がするが、貼った方は「コツコツ」とマンションの玄関ドアのような音がする。

ドアロック部分
この車種ではこのやり方の方がベスト…つかこれじゃないと意味を成さない。0.3ミリのアルミ板材で囲い稼動部分との接触を防いでいる。つまり防振材無いのと同じ。

一番大きいサービスホール部分。強度を高める為に3mmのMDFで穴を塞ぎその上から防振材を貼り付けてある。

ドアへの取り付けのベース。ベースのホール向こう側に上半分にバックプレートが有るが、これは雨などの進入を防ぐための言わば「庇」である。板状のベースバッフルに底板の付いた半円筒がくっ付いている。外をアルミで覆い水を遮断している。この取り付け方だとドア開閉時の振動で壊れ外れるので、インナー側をビス止めへ変更を予定している

ドアへの取り付けのベースの上に付くインナーバッフル。この角度とこのやり方を決めるに長い時間を要した。

ドアへの取り付け状態。純正の取り付け穴に『M5』ボルト締めで付けている。ブルーのものは積水化学の『レアルシルト』制震材。

ベースバッフルとインナーバッフルの組み合わせ時のイメージです。写真は左用ですが。この上にアウターバッフルが来る。アウターは化粧板ですね。
インナーバッフルの製作法は直径16センチ板に123mmの穴を開けたものを積層し左右分に分割。分割位置はスピーカーを迫出す角度分を測り切り出す。切り出し後角度を厳密に測定しながらベースバッフルへ取り付ける為の基板へ固定する。隙間が出来た場合はグラスファイバーパテで塞ぎ表面を整え乾燥後スプレーラッカーを塗布。

こちらが化粧板でスピーカー取り付けの為のアウターバッフルである。材質はダイソーの板材とMDF・合板とグラスファイバーパテ、ポリパテである。アウトラインは純正のSPカバーと同じラインになっている。写真は現在補修時のもモノなので、実際は吸音材やら何やらで少し違う

ドアへの取り付けの状態である。40度〜45度迫り出し、上への傾きは15〜18度ぐらいだったと思う。これで耳を音軸が直撃する格好になる。



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